伏見区 美骨ファクトリ-のDNA検査 知っておくべき3ポイント
DNA検査と言われるようになり久しいですが
DNA検査ってどんなことするの?
なにがわかるの?
ダイエットにつながるの?
なんて思ってる方、必見です!!
読めば検査したくなる、自分の事をもっと知りたくなる
ダイエットで実証してみたくなるなど、うけあい!!
DNAの世界にいざ出発としましょう♬
はじめに
生まれてから生涯変わらない遺伝子を知ることで自分を知ることができる。
生まれつきの体質を「将来・生涯」通じて向き合い、
健康であり続けるための予防と対策が可能。
一度の検査で生涯の「美容・健康」の一助になれば・・
そう願っています。
①基本的な知識として・・
1.遺伝子ってどんな意味
遺伝子とは「あなた自身の設計図」のことです。
生まれつき髪が黒い人に「金髪の髪」が生えないのは
この設計図に「髪が黒い」と描かれているから・・・
その違いは膨大な設計図の中の、たった僅かな違いだけなのです。
2.設計図ってどんなもの?
人の設計図は「A」「T」「G」「C」の
4文字だけで描かれ、30億文字以上の長さになります。
人種がことなってもこの設計図の99.9%は同じです。
残りの0.1%が髪の色・眼の色などの違いに影響を
与えています。
人によってこの文字が異なることを遺伝子が「変異」しているといい
SNP(スニップ)と呼ばれています。
3.おまけ
2003年に人の設計図の全ての文字列の解読が終了し
ヒトの遺伝子の数は約2万個以上あることがわかりました。
そのことにより、特定の遺伝子を調べることで
体質を分析することが出来るようになりました。
②美骨ファクトリ-の検査対象の
遺伝子3種類
脱共役たんぱく質1遺伝子 (UCP1)
カラダに蓄えられた皮下脂肪は体温の維持機能に加え、エネルギ-源としても利用されます。
UCP1は、この体温維持のために、脂肪細胞における熱産生に関与するたんぱく質です。
体内でこのUCP1が活性化されると効率的に熱が生まれエネルギ-が消費されるため
体脂肪を減少させることにつながります。
B3アドレナリン受容体遺伝子 (B3-AR)
体内に蓄えられた脂肪の分解には、脂肪分解の指令を受け取る「レセプタ-」の
働きが重要であり、B3-ARはこの重要なレセプタ-です。
B3-ARは主に脂肪細胞、特に内臓脂肪に多く分布し、脂肪の分解や熱産生に
関与しているためこのレセプタ-の感受性が脂肪分解の分解効率に影響を与えます。
B2アドレナリン受容体遺伝子 (B2-AR)
生命のありとあらゆる活動にはエネルギ-が必要です。
このエネルギ-の生産には原材料となる栄養素が必要です。
B2-ARは主に心臓、骨格筋、気管支平滑筋、脂肪細胞に存在しており、
生体のエネルギ-産生・消費の指令を受け取り原材料の消費に関与しているため
エネルギ-消費効率に影響を与えます。
③太る仕組み知っておくべき3点
どうして太るの
私たちは食べることにより栄養を摂取し、生命を維持しています。
3大栄養素として、たんぱく質・脂質・糖質(炭水化物)があり、
私たちの運動や生命維持に必要なエネルギ-を供給しています。
食べ物を食べたとき、摂取エネルギ-が消費エネルギ-より大きいと、
余ったエネルギ-が脂肪として身体に蓄えられ、
それが過剰になると肥満の原因になります。
どうすれば痩せられるの?
まずは脂肪を溜めこまないこと
脂質・糖質を摂りすぎないように意識しましょう。
また食べ方を工夫することで、脂質や糖質の吸収を抑えることが出来ます。
筋肉量を増やし基礎代謝を向上
日常生活の中で簡単にできる運動で少しずつ筋肉量を増やし、
基礎代謝を上げていきましょう。基礎代謝は筋肉の量と比例します。
「痩せやすく、太りにくいカラダ」を手に入れましょう。
余分な脂肪を燃焼させましょう
溜まってしまった脂肪を燃やすのに、有酸素運動はとても有効です。
15分~30分以上運動を続けると体脂肪がエネルギ-源の主役になり
効率よく脂肪を燃焼させることができます。
エネルギ-代謝の概要
エネルギ-代謝とは、食べたものを体内で活動のためのエネルギ-を作りだすことです。
一番使いやすいエネルギ-はブドウ糖。脳の唯一の栄養です。
脂肪は基礎代謝に多く使われます。長期保存可能です。←これ、いらないですよね・・
たんぱく質もエネルギ-源にすることは可能ですがほとんどはカラダの構成に使われていきます。
この三大栄養素(糖質・脂質・たんぱく質)は、胃の中で分解され小腸でされ細かくなり
小腸で吸収され筋肉細胞や脂肪細胞に取り込まれていきます。
最終的にクエン酸回路というところにおいてATPというものが作られ
全身に使用できるエネルギ-のようなものに変わります。
流れはなんとなくつかめましたね!!
では糖質と脂質のそれぞれのエネルギ-代謝について・・・
・ブドウ糖の代謝を促進するにはビタミン・ミネラルが関係しています。
これらが不足するとブドウ糖をエネルギ-源として処理しにくくなり
脂肪細胞に取り込まれてしまいます。
コエンザイムQ10やアルファリポ酸なども糖質のエネルギ-代謝を促進するのに有効と言われています。
・脂肪の代謝を促進するにはクエン酸やL-カルニチンが重要と言われています。
これらが不足すると血液中に脂肪細胞が増え血液がドロドロになってしまいます。
いわゆる脂質異常症といわれる症状ですね・・脂質の摂り過ぎに注意ですね!!
・その他、代謝は酸素や栄養素がなくても上手に促進されません。
バランス良く食べビタミン・ミネラルなど意識して摂っていきたいですね。
次回、遺伝子検査で分かる8つの体質を案内いたします。
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